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マウントリンジャニ 2日目

インドネシア

夜中の2時半起床。

目をこすりながら、

ポーターたちが作ってくれた

パンケーキ1つをむさぼり、

着替えて準備。

頭にヘッドライトを付け、

真っ暗の山道をひたすら

上へ上へと向かって行きました。

ベースキャンプが

標高2600ⅿだったので、

頂上までは約1100ⅿ。

当時の日の出時間が

6時15分頃だったと思うので、

約3時間で山頂まで行くのが目標でした。

ちなみに、

前日の夕方の写真ですが、

ベースキャンプからの山頂方面はこんな感じ

この尾根まで行くのは

普段通りの登山で、

尾根は歩きやすい平たんな道でした。

風もあまりなく、

ここを歩いていた時は

足がものすごく軽く感じ、

気持ち走っていけるなあと思ったくらいです。

山頂へ向かっての道のりは

歩いても歩いても進めなかったです。

傾斜が急にすごくなり、

道もじゃりじゃりのゴロゴロでした。笑

まさに砂利の山を歩いていて、

3歩進んで2歩下がる

を1時間程やっていたのではないかと思います。笑

私は最後の300ⅿでバテバテだったので、

山頂で日の出を拝むことはできませんでしたが、

友達2人が成し遂げてくれました!

2枚目の写真は、

リンジャニ山の

山頂から見た火山口です。

その中に、湖と活火山がある、

珍しい地形です。

へとへとになりながら

山頂へたどり着いた私ですが、

友達の顔を見るなり

達成感で泣きそうになりました。

きれいな景色、

とても苛酷な山への登山、

疲労感Max。

いろいろな感情が

私の心の中で湧き上がっていましたが、

達成感に勝るものはなかったです。

少し山頂で景色を眺めて、

友達と話し、

写真を撮ったら、

ベースキャンプまで下山しました。

行きしなは暗くて

よく見えなかったので、

ひたすら前と上を向いて進んでいましたが、

明るくなって改めて

この道のりを目の当りにした時、

薄暗いときに登ってよかったなと

心底思いました。

逆にどんな道のりか

見えている状態で登ると思うと、

モチベーションを維持するのが

大変だっただろうなと思いました。笑

山頂あたりから見た

尾根とベースキャンプ。

こんなに横並びだったのね!

こんなところにもサルがいるなんて

ベースキャンプまではあっという間でした。

途中にたくさんの写真スポットがあったので、

とても楽しめました

ベースキャンプで、

朝食を食べ、

みんなが帰ってきてひと段落着くまで休み、

その後はひたすら

霧の中を下っていきました。

その後は、

お待ちかねの天然温泉!

砂でじゃりじゃり、

汗でドロドロ、

体はすでに筋肉痛になった

私たちにとっては最高の癒し時間でした

その後に、

霧であんまり見えなかったが、

湖畔で昼食をとり、

進んで進んで

最後に上へ上へ登っていきました。

ここの傾斜もすごく、

鎖やなんやあったなあ。

この上の写真で人やロープが見えますか?

2日目は

朝の3時から登り始め、

途中休憩や温泉もありましたが、

次のキャンプ地に着いたのは

また午後5時

本当に1日歩いていました。

明日は6時間だけということで、

しっかりご飯も食べ、

またサンセットを眺めました

いやー自己新記録かと

思うくらい山歩きしました。

この日はとてもとても長かったですが、

終わってしまったら

あっという間に感じてしまいます

残り1日―!!!

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