2015年9月11日@ケアンズ
1年2か月ぶりの
1か月ほどの帰国が終わり、
オーストラリアへの帰路にいました。
前回、というか初めて1人で日本を発ち
オーストラリアへ行った時は、
寂しくなって少し泣いてしまいましたが、
今回は泣きませんでした。
なぜかと言うと、母も一緒だからです。
1週間ほど
オーストラリアのケアンズとゴールドコーストを
旅行する計画を長らく立てていた母は
とても嬉しそうでした。
成田空港に着いて、
搭乗手続きなどをし、いざ飛行機へ。
前回のメルボルンは
直行便で12時間ほどのフライトでしたが、
今回はケアンズという
日本に一番近いところだったので、
直行便で6時間のフライトでした。
*この地図では、15時間5分となっていますが、私たちが実際に乗った飛行機は直行便でした。わかりやすいように地図を載せていますが、この時間は乗り継ぎ込みの時間になっていますのでご了承ください。
夜の便で、早朝に着くので、
飛行機の中では寝なくてはいけなかったのですが、
左隣に座っていた
ワーホリでオーストラリアへ行くカナダ人の子と
話し始めたら止まらなくなってしまい、
睡眠時間は
たったの3時間になってしまいました。。。
久々の英語での会話で嬉しかったのも
ありましたし、楽しかったから良しとします。
早朝確か5時半ごろ、
無事にケアンズ国際空港へ到着し、
入国手続きなどを済ませ、いざロビーへ。
日本からの直行便ということで、
ロビーには日本人観光客と、
旅行会社がたくさんいてごっかがえしていました。
しかし、数分経ったら
皆さんバスに乗って移動してしまったので、
すっからかんに。
私たちは、ツアー会社のツアーには参加せず、
母が計画した過密スケジュールで
この1週間を過ごしました。
とりあえず、人がいなくなったので、
荷物を少し開けて荷物整理。
その後、タクシー乗り場へ行き、
そのまま予約していたホテルへ移動しました。
ホテルは海沿いのとても景色が良い場所でした。
朝の7時頃、ホテルに到着。
私たちは8時から個人ツアーに参加するため、
チェックインはせずに、
荷物だけ預かってもらうことに。
私はとても眠かったので、
ロビーのふかふかの椅子で寝ていました。
母は見ただけでそのウキウキが伝わるくらい
ニコニコしていて、
私、ちょっと
そこらへん歩いてくる
と言って行ってしまいました。笑
40分ぐらい経ち、母帰還。私まだ爆睡。
お迎えが来るぎりぎりまで寝ていました。
今回、母が予約をしてくれたツアーは
日本語が話せるオーストラリア人による
アサートン高原とテーブルランドへ行く
個人ツアーでした。
しっかり者の母は
もうそろそろ
8時だから
フロントの外に出るよ
とたたき起こしてくれて、
8時過ぎ、
1台の車がホテルのフロント前に止まり、
中から男性が1人出てきて
おはようございます
と言いながらこっちに来てくれました。
ツアーガイドの方で、
早速車に乗り込みました。
軽く自己紹介などをしてから、
そのガイドさんが一言。
今日はあなたたち
2人だけだから
もうツアーを開始します!
え!?
こんな贅沢な
個人ツアーあるの!?
と驚きもありましたが、
ある意味ラッキーだね
と母と言っていました。
さて、
アサートン高原は、
熱帯雨林やファームランドがある
高原地帯で、
ケアンズから南西へ向かって
1時間半ほど車で走らせたところにあります。
*地図上では、右のルートで行きました
もちろんそこへの道のりは
よく曲がりくねった道でした。
車の中でケアンズのことを話しながらも、
その時はジンジャータブレットのことは
まだ知らなかったので、*参照
日本から持ってきた酔い止めを服用。
徐々に会話が子守唄のように聞こえてきて、
しまいには寝落ちしてしまいました。
幸い、ガイドさんが
日本語ペラペラだったので、
母に通訳する必要がなかったため、
よく寝れました。笑
車を走らせて1時間ほど、
1つ目の目的地であるバリーン湖に着きました。
ここでは軽めの朝食をとりました
私はチャイラテを、母はコーヒーを
スコーンと共に堪能しました。
ここは、バリーン湖の畔にあるカフェでした。
1階はショップになっていて、
私たちは2階へ行き、
景色を眺めながら食べていました。
外は残念ながら快晴ではなかったですが、
空と湖の見える場所での食事は
とても優雅で、
バカンスに行っているんだなと思えました。
さて、食べ終わった後、外へ出て、
湖の畔へ。周り一面は緑で、
近くにはターキーが歩いていたりと
とても自然を感じられました。
その後、また車へ飛び乗り、
車で10分ほどの距離にある
カーテンフィグツリー
/絞め殺しのいちじくの木を見に行きました
駐車場からはきれいに整備された遊歩道があり、
そこを歩いて奥まで進んでいくと
大きな木が見えました。
この木を囲うように遊歩道が整備されているので、
360度どの角度からでも見えました。
名前の由来ですが、
元々いちじくの木があって、
鳥などがその実を食べてそこで糞をし、
糞に含まれていた種が発芽して、
そのまま大きく成長し、
最終的に元々あったいちじくの木を
絞め殺してしまったので、
このように呼ばれているそうです。
そのようになってしまったことにも
驚きましたが、いちじくってこんなに
大きく成長するんだというところに大変驚きました。
軽い朝食後の軽い散歩は
空気もおいしくてリフレッシュできました。
また、車へ乗り込んで、
次の目的地まで進みました。
続
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