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ニュージーランド放浪へ

ニュージーランド

2016年7月

ニュージーランドに着いて

2週間近く経とうとしていました。

オークランドに上陸し、

そのままバスへ乗って

北島の南に位置する

ワンガヌイという街にたどり着き、

*オークランド国際空港から

ワンガヌイまでの道のりは

上の画像のような道のりでした。

正確には、オークランド国際空港から

マヌカウまで公共のバスで行き

マヌカウのショッピングセンターで、

高速バスに乗り換えて

ワンガヌイまで行きました。

道は上の画像と大体同じルートでした

タックスファイルナンバーや

携帯、銀行口座開設など

とりあえず生活していくのに

必要な手続きを終え、

のんびりと過ごしていました。

オーストラリアは、

求人も多く、

仕事が見つかりやすかったのですが、

冬のニュージーランドは

あまり求人募集がなく、

オーストラリアを出る直前まで

がっつり仕事していたので、

最初は休暇のつもりでいました。

お世話になったホステルは

ドイツ人家族が経営していたところで、

裏に広い庭があり、

日中、温かいときに

そこで飼われている動物を見たり、

ギターの練習をしたりいていました。

日本人は3名いて、

1人はヤギを育てていて、

ホステルで働いていた人で、

もう2名は日本食料理店で

働いていました。

ニュージーランドにも

もちろん1人で行ったので

友達もいなかったから

とりあえず、いろんな人に

話しかけるところから

始まりました。

私は大部屋に

泊まらせてもらっていたので、

たった数日だけだったけど、

オーストリア出身の

山登り好き男の子や、

ヒッチハイクしたら、

ギャングに乗せてもらったという

男の子など、

いろんな人に出会えました。

まさに一期一会。

私がこのホステルを出ると

決めた数日前に

イギリス人の女の子、

アメリカ人の男の子、

台湾系ドイツ人の女の子が

同じ部屋に泊まりました。

もちろんみんなで話し始め、

急に飲みに行こうという

話になりました。

イギリス人の子の友達が地元の子で、

その子がよく行くバーへ行きました。

そこのバーは

大きなステージとプロジェクターがあり、

みんな飲みながらカラオケしたり、

踊ったりしていました。

私たちも少しずつ酔ってきて

話が盛り上がってきたときに、

今後の旅はどうするのって?

いう話になりました。

イギリス人の子は帰国する前だから

残りの数日を楽しむとのこと

アメリカ人の子も帰国までの

時間を旅したいとのこと

台湾系ドイツ人の子は

まだ未定だけど、数週間後に

友達が来るから

その子と合流するとのこと

私は未定だけど

ここで仕事でも探そうかなー

という話をしていて、

急にアメリカ人の子が

じゃあみんなで旅しよう

と提案しました。

イギリス人の子は

ゆっくりしたいから参加はせず、

ドイツ人の子はいいねー!

私は。。。

うーんどうしようかな

が答えでした。

ここにゆかりがあるから

もうちょっとゆっくりしたいし、

レント(宿泊代)1週間分

払っちゃったばっかだしなあ

と思いながらも、

断る理由もないし、

楽しそうという気持ちもありました。

どうやって旅するの?

とドイツ人の子が言って、

ヒッチハイク!!!

とアメリカ人が即答。

ヒッチハイクか!やってみたいかも

と私の気持ちも傾き、

最終的には参加することにしました。

飲みの席で一緒に旅することを決める。

こんなこと今までなかったし、

やろうとも思わなかったけど、

2年間の海外生活で

いろんな環境や人に揉まれて

そういう考え方もできるようになったんだなーと

しみじみ思いました。

しかも出るのは翌日。

旅する時はある程度

計画を立ててからの方が好きだけど、

この今までの私にとって

無謀な選択は後に私に

たくさんの経験を与えてくれたのでした。

続く

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