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マウントリンジャニ 最終日

インドネシア

朝はゆっくりの7時起き。

昨日の

スーパー早起きと比べると

ものすごくゆっくりでき、

たくさん寝れました。

ちなみに、

紹介が遅れてしまいましたが、

このツアーで衝撃的だった

私たちの簡易トイレ

簡易の囲いに、

中は地面に20センチほど穴が掘られており、

そこに用を足すスタイル。

森で野に放つスタイルでは

なかったからよかったものの、

かなり恥ずかしかったです。

朝もポーターたちが

作ってくれたご飯を食べ、

準備をして下山。

ひたすら山を

下って行ったのですが、

この2日で苛酷な道のりは

だいぶ歩いてきたので、

この日の道のりは優しく感じました。

ただ、筋肉痛は徐々に

ひどくなってきているのは

ひしひしと感じていました。

最終日で、

竹の中の荷物は

軽くなっているだろうが、

この道のりをこのカゴで

運んで行ってくれたポーターたちには

感謝しかないです。

この道のりにもごみ。とサル。

ここを見ながら、

疲れているながらも

悲しい気持ちになったなあ。。。

このままひたすら

下山すること6時間弱

ここが下山口です!

ここを見つけて

くぐった後の達成感は

山頂にたどり着いた時と同じくらいだったなあ。

この後は、

ポーターたちの事務所みたいなところまで歩き、

みんなと最後に話したり写真撮ったり。

ツアー中、

10歳の引率の子に

なんでこの仕事しているの?

って聞いたら、

その子は英語ができなかったので、

副引率の子が答えてくれたのですが、

お金のためだとのこと。

私たちはこのツアーに1人NZ$130程払い、

いくら彼らに行ってるのかはわからないけど、

働きがいがある仕事とのこと。

彼らが好きならいいのかと思いながら、

10歳で仕事。

日本では聞かないことだなと思い、

少し複雑な気持ちでした。

その話を聞いてから、

友達がチップは必ず渡そうと

他のメンバーにも言ってくれて、

少しばかりですが

最後にみんなでチップを渡しました。

もう3年半ほど経ったので、

この子たちも大きくなって

自分の好きなことやっていたらいいなと思います!

最後に少し暗い話になってしまいましたが、

これは私たちが

インドネシアを旅している時に目の当たりにした

悲しい現実の1つです。

私自身、

楽しかった思い出だけで

ブログを締めくくるのは絶対に気持ちいいし、

読んでいただいている人たちも

楽しんでいただけるかと思いますが、

ただの楽しかった旅日記ではなく、

あまり知られていないであろう

旅で目の当たりにした現実も

少しずつ書いていけたらなと思います。

インドネシア、ロンボク島、リンジャニ山

3day2nightsの登山ツアーは

これにて終わってしまいました。

富士登山以上に苛酷で

心が折れそうな場面は何度かありましたが、

かわいい引率たち、

感謝しかないポーターたち、

この体験を一緒に共有できた友達が

いたからこそ成し遂げました!

みんなありがとう!

インドネシアで

とてつもない達成感と絶景を見たい方は、

是非とも行ってみてください

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