2016年7月13日@ストラットフォード
昨夜は
緊張や興奮で寝つきは悪かったが、
寝てしまったらぐっすり。
朝起きて、出発準備をし、
ホストにまた
途中まで車で送っていただき、
私たちの
タラナキ山トレッキング編が
スタートしました。
降ろしてもらったところは
うろ覚えですが、確かここら辺
トレッキング後も
お世話になると
約束させていただいたので、
ありがとうございます。
また数日後
と言って車を降りました。
降ろしていただいた場所から
登山口までは20㎞ほど。
登山口まで歩きながら
車が通るたびに
親指を立ててヒッチハイクをしていく
というスタンスでした。
20㎞とはだいたい
8時間歩いたぐらいの距離で、
どこかで必ず
拾ってもらえないと
ものすごく
歩くことになる
とアメリカ人が言いました。
もしそうなったらと
頭で考えるだけで
ぞっとしました。笑
降ろしてもらったところから
向かっている方向は
山へと向かっている方角だったので、
今までヒッチハイクをやっていた場所と
比べるとものすごく車通りが少なく、
不安は募っていく一方でした。
ですが、
その時はそれよりも次へ行くという
わくわく感の方が
その不安より大きかったので、
歩いている時は
たくさん話しながら
前へ前へ進みました
やはりなかなか拾ってもらえず、
1時間近くひたすら歩き続けていた時、
1台の車が止まってくれました。
車まで走っていき、
ありがとうございます!
と半ば叫びながら伝え、
車に乗せてもらえました。
乗せてくださった人は警察官。
確か勤務中の
警察官が乗せてくれたと思います。
警察官に乗せてもらうと思うと
何もしてないけど、
少し身が引き締まりましたが、
道のりは楽しくおしゃべりしながら
過ごしていました。
タラナキ山の登山口は
何か所かありますが、
私たちは
ダウソンフォールズ
/Dawson Fallsの
ビジターセンターへ向かい、
*Fall : 滝
そこから
ワインゴンゴロハット
/Waingongoro Hutを目指しました。
車に乗せてもらってから
20分ほど経ち、
ダウソンフォールズビジターセンターへ
着きました。
乗せてくれた警察官と別れて、
ビジターセンター内へ入り、
登山道の確認をしました。
何よりも、20㎞歩くことなく
ここまでたどり着けたのが嬉しくて
本当に
心の底から
よかったー!
とみんなで言いました。
ワインゴンゴロハットに
向かう前に
ダウソンフォールズへ向かいました。
ダウソンフォールズへの道は
ハットへ向かう道とは真逆ですが、
長い道のりではなかったです。
20-30分ぐらいだったと思います。
ちなみに、今日の天気は曇天。
ですが、雨は降っていなかったので
よかったです。
そして、雨が降った後だったのか、
水量が多くとても迫力のある滝でした。
その後、登山口へ向かい、
ハットを目指しました。
流石冬の登山、
小川は凍っていました。
小川は凍っていて、
石は濡れている中、
この道を駆け上っていきました。
その後は、
ザ・登山道という道を
ひたすら歩いて行きました
森の中を歩いた後は、
吊り橋登場。
森の中では同じ景色が
続いていたので、吊り橋が見えてから
テンションが上がり、
写真を撮りまくっていました。笑
そこからまたしばらく歩き、
途中道を間違えましたが、
合計2時間ほど経ったときに
目的地のハットへ着きました。
ハット内は
洗い場のある食堂みたいなところと、
ベッドルーム2部屋があったと思います。
この時期で、この天気だったので、
宿泊客は私たち3人だけでした。
ですので、
着いてからは荷物を降ろし、
ベッドを確保し、
まずはテーブルに着いて一服。
その後は、
近くを散策/確認しに行きました。
ハットを出てちょっと行ったら
タラナキ山の山頂が見えたと
思いますが、その日は曇っていたので
見えませんでした。
トイレは外にありました。
夕食を食べて、その後は団らん。
自分たちのことや国のことなどを
改めて話し合ったり、
カードゲームをして遊びました。
その時に教えてもらった
”カクタス“というカードゲーム。
*英語で”サボテン”という意味です
アメリカ人がアメリカにいたときに
よくやっていたということで、
1から説明してもらい
ひたすらやっていました。
やり方は忘れてしまったので、
思い出したらまた書きたいと思います!
団らんがひと段落したら
タラナキ山トレッキング編1日目は
終了しました。
ストラットフォードのホストの家で
天気予報を確認していた時、
登山2・3日目は雨予報でした。
明日晴れますようにと
テルテル坊主を作り、
それを部屋の窓際に掲げて寝ました。
あーした天気になーあれ!
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