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ヒッチハイク10日目

アップデート情報

2016年7月18日@タウポ

9時半ごろに起きて、

今日はタウポ散策

ホステルから

北東を目指し歩いて行きました。

今まで行った、

ワンガヌイ、ニュープリマス、

ストラットフォードとかと

比べると、自然が多く感じ、

すごく穏やか気分でした。

歩いて行って

一番最初に目に留まったのは

バンジージャンプ!

ニュージーランドと言ったら

という印象もあり、

近くで見れるので

とりあえず見に行くことにしました。

策越しで見ていて、

バンジージャンプの飛び降り台は

ワイカト川へ突き出していて、

見ただけでも

怖さがこみ上げてきました。

そこは

AJ Hackett Taupo Bungy & Swing

というところで、バンジージャンプの

落差は47mもの高さがありました。

すると、アメリカ人が

どうする?

やってみる?

と聞いてきました。

うーん。。。

と悩んでいる私の隣で

ドイツ人が、

私、明日が

誕生日だから、

記念にやりたい!

と言いました。

そうなの!?

ならやるしかないでしょ!

という雰囲気になり、

今までに

バンジージャンプの経験はなく、

どちらかというと

高所がちょっと苦手というのもあったので、

どうかなー

っと思いながらも、

今回を

逃したら

もう一生

やれない気がする

と思い返し、

わかった、

やろう!

と私も決心がつきました。

さて、そうと決まったら

受付へ直行。

アメリカ人は

バンジージャンプのみ、

ドイツ人と私は

バンジージャンプと

クリフハンガー/Cliff Hanger

という大きなブランコ付きの

パッケージを予約しました。

順番の関係で待ち時間が

少しありましたが、

その時はどちらかというと、

楽しみの感情が盛り上がってきました。

人生初のバンジージャンプ!

やれることになってよかったー!

と飛び降り台に着く直前まで

思っていました。

まずは、私たち2人が予約した

クリフハンガーから。

こちらは確か1人づつで、

先にドイツ人からやりました。

ニュージーランド北島唯一の

クリフハンガーで、44m振られます。

ドイツ人は難なくこなしてしまい、

面白かったーと叫んでいました。

さて、次は私の番。

出発準備でハーネスを付けて

足が全くつかない高さまで

吊り上げられました。

そして、橋からも

少し遠くに吊り上げられたので、

その時点で47m下は川で

宙ぶらりんでした。

発射のひもを引くスタッフが、

日本語で

3・2・1って

なんて言うの?

って言われたから、

さん・にい・いちだよ

っと教えてあげて、

わかった、

じゃあいくね、

準備はいい?

サン・ニイ

 ガタンッ 

わーーーーー

というタイミングで発射。

最初の落下は

心臓が口から出てきそうでしたが、

スイングになってきたときは、

最高に気持ちよかったです。

ハイ〇はこんな気持ちで

おおきなブランコに乗っていたのね

と思ってしまうくらい。

そして何と言っても

景色がきれいだった。

崖と川の色のコントラストと、

川の色もすごく透明だから、

濃いブルーの部分や、

薄いブルー、

透明っぽい部分もあり、

ブランコで揺られている時間は

数十秒だけでしたが、

その数十秒でも空を飛んだ感覚でした。

スイングが終わったら、

そのまま上へ引っ張られたのですが、

笑顔にしかならなかったです。

さて、次はバンジージャンプ編。

まずはアメリカ人から。

一人で飛んで、

川に上半身浸かるように飛び込みたい

という要望もあり、

上裸でハーネスなどを設置。

さすが、

高いところが大丈夫なアメリカ人、

タラナキ山で、

吊り橋のつってる部分に

立ってたくらいだから、

スタスタと飛び込み台へ歩いて行き、

飛び込み準備完了。

私たちはその数メートル後方で

ドキドキしながら見送っていました。

そして、ついに

飛び込むカウントダウンが始まったとき、

さすがに1発目で飛び込めず、

ちょっと深呼吸してから

飛び降りました。

見る見るうちに小さくなっていく

アメリカ人を見て、

恐怖しか込み上げてきませんでした。笑

アメリカ人が無事に救出されたのが

確認出来たら次は私たちの番。

幸い、タンデムという、

2人で一緒にやるコースだったので、

とても心強かったです。

ハーネスを付けてもらい、

足首をひもでぐるぐる巻きに

してもらい、準備ができたら

橋の端まで移動しました。

後ろにはスタッフがいて、

準備はいい?

と聞かれ、

オーケー!!!

と叫んだら、

カウントダウンスタート。

3・2・1…で、

やっぱり2人とも

足がすくんでしまい行けず。

深呼吸して、

アドレナリンを残しつつ、

心を落ち着かせて、

またスタッフのカウントダウンが始まりました。

今度は1でスタッフに後ろから

強めに押してもらい、落下。

顔に当たるひんやりと冷たい風と、

川がだんだんと迫っていく様を見て

2人でおもいっきり

叫び倒していましたが、

1番下まで落下して、

ばいーん

跳ね返ったときの感覚が

これこそまさに

宙に浮いている感覚で、

そこから、怖さなんかより面白さ、

そして達成感が湧き上がってきました。

跳ね上がりを数回した後に、

ぐるぐる回って揺られに揺られて、

やっと動きが落ち着いてきたとき、

近くで待機していた

ボートが近づいてきてくれて、

漁船から港に移されている、

クレーンで吊られたマグロみたいな

私たちを救出してくれました。

その時の感覚と言ったら、

興奮しかなかったです。

もう一回すぐにやりたい!

とまでは行きませんでしたが、

またいつかやりたい

と思ってしまいました。

ボートで岸まで乗せて行ってもらい、

上へ歩きながら、

この興奮と達成感を

2人で分かち合っていました。

そして、地上(?)に着いたときに、

アメリカ人と合流し、

また3人で

興奮と達成感を分かち合いました。

通りすがりに思い切って

やってみたバンジージャンプ。

たった7秒の落下でしたが

(*跳ね返り前の1回目の落下時)、

一生忘れない思い出となりました。

なにより、

ドイツ人の誕生日祝いに

みんなで一緒にできてよかったです

つづく

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